【ワシントン時事】米大統領選の民主党候補指名争い初戦となった3日のアイオワ州党員集会の結果が9日、確定した。CNNテレビによると、最若手の前インディアナ州サウスベンド市長、ブティジェッジ氏(38)が急進左派のサンダース上院議員(78)を0.1ポイント差で破り、勝利を収めた。

 指名争いの行方を占う選挙として注目された党員集会は、集計システムの不具合などで、結果確定に6日間を要する異例の事態となった。ブティジェッジ氏は11日に行われる第2戦のニューハンプシャー州予備選でも、事前の世論調査で首位を走るサンダース氏を追い上げており、弾みとなりそうだ。

時事通信 2020年02月10日09時50分
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020021000242

■関連スレ
【米大統領選】ブティジェッジ氏(26.2%)とサンダース氏(26.1%)がほぼ並ぶ、アイオワ州−97%集計
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1580972416/