11日未明、名古屋市南区で、電柱に車が衝突する事故があり、酒気帯び運転をした疑いで37歳の会社員の男が緊急逮捕されました。

 逮捕されたのは、名古屋市南区の会社員、栗林裕次容疑者(37)です。

 南警察署によりますと、11日午前1時半頃、名古屋市南区の路上で、車が電柱に衝突する事故があり、近くに住む人から警察に通報がありました。

 事故現場には、事故を起こした車が残されていて、「車を盗まれた」と通報してきた栗林容疑者から警察官が事情を聴いたところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されました。

 警察が、栗林容疑者を取り調べたところ、自分が運転していたことを認めたため、酒気帯び運転の疑いで緊急逮捕しました。

 警察は、当て逃げの疑いでも調べる方針です。(11日11:55)

2020/02/11 11:48
https://hicbc.com/news/article/?id=0004CF2C