★夜の政治
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200310/k10012324091000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002
立民 福山幹事長「第2弾の対策は国民に寄り添う姿勢なし」

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府が決定した第2弾の緊急対応策について、立憲民主党の福山幹事長は「規模が小さく、時期も遅く、国民に寄り添う姿勢が全く見られない」と批判しました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府は10日、総額4300億円余りにのぼる緊急対応策を決定し、個人事業主らへの実質的な無利子・無担保の融資などが盛り込まれました。

これについて、立憲民主党の福山幹事長は記者会見で「『資金繰り支援』と言うが、『借金をしろ』ということであり、具体的な救済策が全く足りない。安倍政権の対応は、当初から、規模が小さく、時期も遅く、国民に寄り添う姿勢が全く見られない」と批判しました。

また、大規模イベントの自粛要請を継続することについて「安倍総理大臣が専門家の意見も聞かずに発表した政策なので、変更のしようがないのだろう」と述べました。
(リンク先に続きあり)

2020年3月10日 21時14分 NHK