感染拡大で図書館が電子書籍公開

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20200313/1040009165.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため臨時休館している山梨県立図書館は、
休校中の子どもたちに本に親しんでもらおうと、13日から期間限定で子ども向けや
中高生向けを中心とした電子書籍の公開を始めました。

先月28日から臨時休館している山梨県立図書館は、休校中の子どもたちに
本に親しんでもらおうと出版社3社と協議し、13日から期間限定で
およそ140冊分の電子書籍の公開を始めました。

公開されているのは、SFやミステリーなど幅広いジャンルの作品がある
「角川つばさ文庫」およそ100冊分と語学関連の書籍、それに感染症に関する書籍などです。
山梨県立図書館の利用登録をしている人が対象で、あらかじめインターネット上で
パスワードを申請し、設定しておく必要があります。

13日から来月5日まで何冊でも利用することができるということで、
今後、さらに読むことができる書籍の数を増やしたいとしています。

山梨県立図書館は、「休校中、外に遊びにいけず家にいる子どもも多いと思うので、
電子書籍をきっかけに本を好きになってほしい」としています。

03/13 18:44