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２１日昼ごろ、天草市の沖合いで体長１０メートルを超えるクジラが見つかりました。マッコウクジラと見られています。

２１日午前１１時ごろ、天草市の沖合い２００メートルほどの場所で浅瀬に打ち上げられたクジラが見つかりました。

関係者よりますと、打ち上げられていたのは体長およそ１２メートルのマッコウクジラの死骸とみられ、
どのようにしてこの場所に打ち上げられたのかはわからないという事です。

このあとクジラは近くの岸壁に曳航され、２２日長崎大学の調査チームが詳しく調べる事にしています。

天草市の海では、４年前にも体長８メートルのザトウクジラが見つかっています。