JR北海道は、新型コロナウイルスの影響で、利用客が大幅に減っていることから、特急列車の一部を、23日から運休としています。

 「新型コロナウイルスの影響により、一部特急列車の減便、両数を減らして運転しています」(駅構内のアナウンス)

 23日から運休となったのは、札幌と旭川を結ぶ特急「カムイ」と「ライラック」、札幌と室蘭を結ぶ特急「すずらん」のうち16本です。JRは新型コロナウイルスの影響で、先月の特急乗車率が4割程度まで落ち込んでいることから、来月5日までの運休を決めました。

 「交通手段が狭まっていくとコロナが拡大していると実感する」「利用者が減っているのであれば減便はやむを得ない」(利用客)

 来月6日以降の運休については、改めて発表するとしています。

3/23(月) 12:35配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200323-00000003-hbcv-hok