新型コロナウイルスの感染拡大で今年は桜の楽しみ方にも変化が表れています。

新型コロナウイルス感染拡大を防ごうと、大津市の膳所城跡公園では桜の見頃に合わせて毎年開催していた「桜まつり」を中止しました。去年の「桜まつり」には約1万人が訪れ、屋台やステージイベントなどで賑わったということですが、今年は祭りの装飾なども施されず、5日(日曜日)も大人数が集まるお花見の宴会などは少なく、自重ムードです。

公園を訪れた人の多くは感染につながらないように散策したり、写真を撮ったりして、満開の桜を楽しんでいました。公園を訪れていた親子は「いつもならシートを敷いてご飯を食べるが、こういう状況で心配なので散歩だけにした」と話しました

4/5(日) 19:01配信
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