内閣府が6日発表した3月の消費動向調査によると、消費者心理を示す消費者態度指数(2人以上の世帯、季節調整値)は前月に比べ7.4ポイント低い30.9となった。リーマン・ショックの影響が出ていた2009年3月以来の低水準に沈んだ。新型コロナウイルスの感染拡大で過去最大の落ち込み幅となり、内閣府は基調判断を「足踏みがみられる」から「悪化している」に下方修正した。

2020/4/6 14:07
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57701230W0A400C2EE8000/?n_cid=SNSTW001