土日の政治

国民民主党は次の衆議院選挙・石川1区に25歳の元新聞記者を公認候補として擁立することを決めました。

 国民民主党が衆院選石川1区に擁立するのは金沢市出身の荒井淳志氏、25歳です。

 荒井氏は金沢泉丘高校出身で慶応義塾大学・大学院を卒業後、3月まで北國新聞社に記者として勤務していました。
 荒井氏は県連の公募に自ら申し込み、面談などを経て4月8日に党の公認候補に選ばれました。

荒井氏:
「立候補を決めた理由は人口減少や少子高齢化に伴う社会保障費、あるいは財政赤字の蓄積に対する将来世代の不安に向き合っていきたいと考えたから。政治に興味のない若者世代にわかりやすい選択肢を提示することに挑戦したい」

 会見で国民民主党県連の一川政之代表は「社民党や立憲民主党に協力を要請したい」と野党共闘に向けた調整を進める意向を示しました。

 石川1区では自民党現職の馳浩氏が3期連続で当選しています。

4/11(土) 18:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200411-00002200-ishikawa-l17
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