困窮世帯に食品の寄付呼びかけ

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20200416/3080003639.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

新型コロナウイルスの感染拡大で景気が悪化する中、生活困窮世帯などに食品を無償で提供している
岐阜県の市民団体には支援を求める声が相次ぎ、団体は食品を寄付してほしいと呼びかけています。

大垣市に拠点を置く市民団体「フードバンクぎふ」は、企業や市民から食品の寄付を受けて、
生活困窮世帯などに無償で提供する活動を続けています。
新型コロナウイルスの影響で、団体のもとには、仕事を失って収入がなくなった世帯や、
臨時休校に伴い給食が無くなったことで日々の食費のやりくりに苦しんでいる世帯などから
食品の提供を求める声が相次いでいて、16日もメンバーが、
カップ麺や缶詰などを段ボールいっぱいに詰めて発送する準備を進めていました。

団体では、新型コロナウイルスの影響が収束する見通しが無い中で、食事にも困る世帯は増え続けるとみて、
企業や市民からのレトルト食品や缶詰など日持ちする食品の寄付を呼びかけています。

「フードバンクぎふ」の赤星守雄代表は「『せめて子どもだけにも食事を与えたい』という
切実な声が全国から多く届いている。支援を継続するため寄付をお願いしたい」と話していました。

食品を求める人や寄付を希望する人の問い合わせ先は、090ー3383ーωωωωです。

04/16 19:31