0001砂漠のマスカレード ★
2020/04/17(金) 15:17:58.82ID:cIEyD2NJ9「緊急事態宣言は仕方ない」。福島市新町で「角打ちビストロ蔵ひろ」を営む朝倉智洋さん(30)は冷静に話しつつ、「このままの状況が続けば経営が成り立たなくなる」と表情を曇らせる。4月は売り上げが昨年同期の9割減だ。
1年半前に開店し、借入金の返済も迫る。13日に弁当配達を始めたが、朝倉さんは「6月ごろに元に戻らないと苦しい。政府は返済猶予などの対応を取ってもらいたい」と話す。
秋田市の歓楽街・川反の老舗料理店「うなぎ横田屋」店主の桃園昌典さん(37)は「川反を歩く人は少なくなっており(宣言拡大は)そこまで深刻には捉えていない」と話す。
5月3日以降は夜に休業する。従業員は約25人。「解雇は極力避けたい。今後は出前を中心にやっていきたい」と前を向く。
既に緊急事態宣言が発令された東京や大阪など7都府県は、事業者に順次休業を要請。仕事や日常生活、移動などに及ぼす影響は少なくない。
「ますます来店は期待できなくなる」と嘆くのは、青森市で飲食店3店を経営する「たか久」の三浦善幸営業本部長(39)。4月の売り上げは例年と比べ6割減。大型連休中の予約も9割以上がキャンセルとなった。居酒屋は休業、レストランはランチタイムに絞る。「助成金や補償金がないと厳しい」と訴える。
米沢牛料理を提供する「登起波(ときわ)」(米沢市)は通常営業を続けるが、海外、県外客は大きく減った。従業員鈴木美紀さん(43)は「東日本大震災直後より厳しい。休業となればしっかり補償してほしい」と話す。
チソー食房(仙台市青葉区)は、牛タン店「たんや善治郎」など23店の半数以上を臨時休業し、残りも時間を短縮している。大場善次社長(62)は「今も開店休業みたいなもの。要請があれば時間短縮や休業に協力する」と言う。
一方で「(接触機会の)8割削減は無理だろう。1、2カ月も続けば生活できない人が出る。鉄道は動かしており、矛盾を感じる」と疑問を投げ掛けた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200417-00000005-khks-soci
4/17(金) 9:24配信
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