【モスクワ共同】

四半世紀に及ぶ強権統治を続けるベラルーシのルカシェンコ大統領が新型コロナウイルスを巡り「ウオッカが効く」「ここにウイルスはいない」などと異様な発言を連発している。

世界保健機関(WHO)は21日、多数の人が集まるイベントの延期などを勧告したが、まだ必要ないと退けた。

ベラルーシ保健省によると22日現在の感染者は7281人で死者は58人。

しかし観客が集まるサッカーなどのプロ競技は現在も通常通り開催。

近隣の欧州諸国やロシアが3月には導入した外出禁止措置なども取られていない。

WHOは「急速に感染者が増加している」として対策強化を呼び掛けている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-00000151-kyodonews-int
4/22(水) 20:05配信

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