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 新型コロナウイルスへの感染を調べる検査体制を強化するため、岐阜県は検体採取とPCR検査を専門に行う「検査センター」を30日、
東濃地域に開設すると発表しました。

岐阜県の東濃地域に30日開設される「発熱外来・検査センター」は検体の採取とPCR検査を同じ施設で専門に行います。
センターではドライブスルー方式などで検体を採取し、PCR検査を1日当たり20件実施することができるということです。
かかりつけ医師からの指示を受けるなどするとセンターで受診することができ、混乱を避けるため詳しい場所は公表されていません。

センターの開設により、検体採取やPCR検査を行っている医療機関の負担軽減や検査の迅速化などが期待されます。
岐阜県は県内各地域ごとに同様のセンターを他にも4か所整備する方針で、今後県の医師会などと協力し調整を進めるとしています。