一見、安定しているように見える夫婦関係でも、環境の変化によって基盤が揺らぐことがあります。とくに今は、コロナウイルスの感染拡大により、多くの家庭において生活環境に劇的な変化がもたらされているのではないでしょうか。

というわけで今回は、20〜50代の既婚女性270人に対して、夫婦関係に関する緊急アンケートを実施!

まず最初に、最近の夫婦関係についてズバリ聞いてみました。多かった5つの回答をランキング形式でお届けします。

5位・・・夫が以前より多忙になり夫婦の時間が減った(6人)

「前より主人が忙しくなった」(53歳・主婦)

「コロナの影響で逆に主人が忙しくなったので会話がない」(50歳・主婦)

テレワークが推奨される一方で、社会インフラや医療現場を支えるために以前より多忙になっている職種もあります。その影響で夫の時間外勤務が増加し、夫婦の時間が減っている家庭がありました。中には「主人が帰ってきたら出迎えて『お疲れさん』って言うようにしています」という声も。

4位・・・夫婦げんかが増えた(19人)

続いて、日中の夫婦げんかが増えてしまったという声です。

「在宅に関する意見が食い違い、けんかが増えた」(40歳・総務・人事・事務)

「外出自粛すべきなのに、ゴルフの打ちっぱなしに行くというので、大げんかした。結局夫は出かけてしまい、もう夫婦仲は修復不可能。家庭内別居している」(48歳・主婦)

「家に2人でいることが多いので相手の小言を聞き流せなくなってケンカが多い。別れたいとも思うことがある」(38歳・営業・販売)

けんかの理由としては、コロナウイルスに対する危機意識の相違、相手の生活態度、家事・育児分担に関するものが目立ちました。

3位・・・夫婦の時間が増えてストレスを感じている(20人)

続いて、大きなけんかには至らないものの、夫の在宅時間が増えたことで妻がストレスを感じているケースです。

「コロナで休みが多くなり、お互いの生活時間が合わなくてストレスを感じる」(41歳・営業・販売)

「夫が何もせず、トドのように転がっていることにイライラする」(38歳・その他)

「夫がいると気を使い、疲れてしまう」(44歳・主婦

「何となく空気が行き詰まる」(50歳・主婦)

夫の働き方が変わって2人の時間が増えたことで、自分の時間が減ったり、相手の欠点が目についてしまうという回答が多く見受けられました。


続きはソース

4/30(木) 22:10配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200430-00010002-kufura-life