和歌山市 独自に10万円を給付

http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20200515/2040005445.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

和歌山市は、先月28日以降に生まれた子どもが、国の一律10万円の給付の対象になっていないことから、
市独自の対策として母親に10万円を給付することになりました。

これは尾花正啓市長が15日の会見で明らかにしました。
国の一律10万円の給付では、先月28日以降に生まれた子どもや
これから生まれる子どもは対象外となっています。
このため、市では、先月28日以降に子どもを出産した母親に10万円を給付するほか、
医師の診断書などで先月28日の時点で妊娠していたことが証明できる妊婦にも
10万円を給付するということです。

市では、母子手帳を持っている人には申請書を送付する予定で、母子手帳を持っていない人は、
専用窓口に連絡してほしいとしてします。
この事業にかかる費用は、およそ2億円だということで、尾花市長は、
「先月28日以降に生まれた子どももしっかり支援したい」と話しています。
市の専用窓口の電話番号は、073−435−ωωωωです。

05/15 17:47