16日、福岡市中央区の工場で、鳥を防ぐ網を修理していた75歳の男性がフォークリフトと壁に挟まれ、死亡しました。

16日午前8時半ごろ、福岡市中央区那の津にある家畜用の飼料を製造する工場で、
鳥を防ぐ網を修理していた男性が、フォークリフトと壁に上半身を挟まれました。
男性は病院に運ばれましたが、約6時間後に死亡が確認されました。

亡くなったのは、福岡県大野城市に住むアルバイト・小野利治さんです。
警察によりますと、小野さんはフォークリフトの台に乗って、倉庫の壁に網を取り付けようとしていました。
この際、リフトを運転していた別の作業員がアクセルの加減を誤り、小野さんが挟まれたということです。
警察は、作業員から話を聞くなどして詳しい状況を調べています。

以下ソース:RKB毎日放送 5月17日(日) 01時00分
https://rkb.jp/news/news/52915/