【フランス語】leではなく「la COVID」 学術機関が女性名詞と裁定 [すらいむ★]
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フランス語の「COVID」は女性名詞、学術機関が裁定
(CNN)COVID―19(新型コロナウイルス感染症)は「男性」なのか、「女性」なのか――。
フランス人にとってこれは何カ月も前からの謎だった。
つまり、文法上、定冠詞は男性名詞に付ける「ル(le)」と女性名詞に付ける「ラ(la)」のどちらを使うべきなのかが定まっていなかった。
男性の定冠詞を使う人も増えていたものの、フランス語の保全を担う学術機関のアカデミー・フランセーズはこのほど、COVID―19を女性名詞とする見解を発表した。
アカデミー・フランセーズは、フランス語を英語化などの脅威と見なした現象から守ることを目的とする機関で、名詞の性別を分類する役割も担っている。
その機関が、国民が使うべきは「le COVID―19」ではなく、「la COVID―19」だと判断した。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
CNN.co.jp 2020年5月18日 18時0分
https://news.livedoor.com/article/detail/18278426/ >>696
そうなんだー。
そもそもなんでそんなんつけるんかなと思うけど、
そんな決まりがあったのねー。
ありがとう。 >>698
語感だけみたいよ。
男女をイメージしてないって言ってた。 名詞に性別あるとかめんどくせえ
数の数え方も頭おかしいし 物体に性別を持たせるのは、アミニズムの感性
日本人と共通するものがある >>688
昔フランス東部ではseptenteなどが普通の数え方で,
フランス東部ブルゴーニュを中心に,ベルギーからスイスを経てイタリア北部にまで
勢力を誇ったブルゴーニュ家があり,中世末に独特の文化圏を形成していた。
その残滓だな。ホイジンガ『中世の秋』は面白い本だよ。 >>711
日本語には◯◯さんとか性別なくてよかったと思うw
覚えられないw >>701
昔DHローレンスの「死んだ男」(the dead man.キリストのこと)を
大学の教科書で使っているときに,福田恒存の訳を参考にしていたら
太陽の描写のところに,heが使われていて,
いきなり「彼」(=キリスト)が丘の向こうから出てきてビックリした。
誤訳だわな。太陽が丘の向こうから出てくる話だがな。 >>470
君の言うとおり
malade が女性だから
covidも女性 >>711
それはすごく正しい指摘。
印欧語は古くはバリバリの能格言語だった可能性が高い。 名詞に女性男性 冠詞にも性別
ヨーロッパ諸語の文法は煩雑すぎる >>9
lb lc ld lf lg lh lj li .... バンバン作るべき >>722
ああー。
めんどくさかったら全部'個'でw
そっかそれ使い分けるのと同じような感覚なのかな。 日本語は名詞は男女ないけど、
話し言葉だと女言葉、男言葉あるよね
主語も色々あるし
たしかタイ語もそうらしい ネットの映像メディアで実際にふつうに使われていたのは le covid-19 だったような気がする。
文法機関はどの国もしょうもないことを決めるな。
ドイツのエスツェット文字廃止もしかり。 >>698
>>708
人間は世界を理解しようとするときに手近のモデルを再利用する傾向がある。
そこで,男と女のいる家族をモデルにして世界理解を進めるわけだ。
興味があれば『言語と性』(ピエール・ギロー,白水社)が面白いよ。 いちいちこんなの決めてんのか
フランス人だけは綺麗な言語だと思ってるようだが
発音も汚いし数の数え方も変だし不便だこと le covid という言い方も2月頃には若干見られるっぽいな
ただほとんどはle corona virusという表記
どちらかに決めなきゃいけないがどちらかであるべき必然性もないから結局適当に決めるしかないね 日本語ではです・ますみたいなもん
付けないと文が成り立たないから
文脈の性質上でただ変化するだけ
性別な意味合いはない
マリアとマリオは違うだろ
だいたい語尾で冠詞が決まる 「性」と言うから誤解されているけれども、自然の性と文法の性(ジェンダー)は別のものだ
むしろ「陰陽」の分け方のほうが近い
実際に中国の文法用語では女性名刺を「陰名詞」、男性名詞を「陽名詞」と言っている >>677
「男性」「女性」は別に性的対象を表す言葉じゃないのでゲイだのレズだのは関係ない 昔 石原慎太郎「フランス語は数学に向かない言語」
あれから??年、シナウィルスが男性名詞か女性名詞か議論するフランス語って、、、 つかいま franceinfo で新型コロナのワクチンに関するSNS情報のファクトチェックの
コーナーやってたが、記者のしゃべりもキャプションももろ le covid-19 になってる。 石原慎太郎は太陽を女性名詞だと思っていた元小説家だぞw >>610
粘菌「ウチらは埃扱いだよ」
※粘菌の名前は「○○ホコリ」と名付けられる。 >>104
接頭辞「お」は和語の場合、「ご」は漢語の場合に用いられると言われているね。 >>661
あ〜、性によって語末が変化するんだっけ!すっかり忘れてた。また勉強しようかなぁという気になったよ、ありがとう >>620
大学の第二外語で中国・ドイツ・フランスの三択だった。
いずれか必須なので、特に理由もなく全く適当に決めた。
映画は、パリ20区僕らのクラス ってのが良かった。
フランス語の国語教師がいろんな母国語を持つ子たちと向き合う話。
>>623
俺はスペイン語は全く知らないが、フランス語とは発音は全く違うみたいね。
文法は似ているだろうから、読み書きはすぐなじめると思う。
ちなみに、日本人にとってはスペイン語の母音が断然わかりやすいらしいらしい。
英仏西の関係はよく知らないけど、3つとも国連公用語に含まれているから、どっちもトップクラスに重要であるとは思う。
>>641
言う内容はそれでいいかも知れないが、問題は発音だったかもしれない。
唇に思いっきり力を入れて発音するのが仏語の特徴だから、そこが原因かも?
>>669
ごめん、わからない。 >>746
兎は一羽、二羽
英語だとあまり男性名詞、女性名詞というのは気にしなくて良い
(船の記述でSheが出てくるくらい) >>19
日本語の本数の数え方と同じで原理がよくわからないんじゃない? どの言語も、母語話者にとってはあたりまえすぎることで、そうでない人にとっては
意味不明な常識ってのがあるんだねぇ。 >>745
フランス語を選ぼうとしたら満員でドイツ語に変えられてしまった
理系学部でフランス語ニ外は少ない >>700
フランス語で語尾を読むのはc、f、l、rだけと聞いたことがある スペイン語、ポルトガル語はフランス語と同じラテン語系言語だが自分の姓に父方と母方の姓を両立させることはしない ラコビッド!ラコビッド!ラコビッド!ラコビッド!ラコビッド! 男性名詞か女性名詞かの区別は綴りと発音で大体決まるが
COVIDという子音終わりの綴りは男性名詞を思わせ
しかし語末のDはおそらくちゃんと発音されるものだから
女性名詞のような印象を与えるのだろう
そこでどっちにするか迷う余地が生まれた スペイン語は屈指の高速言語らしい。でも文章としての意味全体を伝えるのに必要な時間は同じ。ゆっくり言語はベトナム語だって。 クラシックギターを持っているという理由で第二外国語はスペイン語を選択
結局ギターもスペイン語も成就せず >>562
>>569
>>592
レスありがとござんす。
勉強なりやした。
は、が
の違い以上にa theは意味が違うと言いたかったのです >>722
それは中国語も訳わからん位に一緒だぜ。
全部個、个でええやんとか思うけど。 >>758
全然わかっていない
あんたが思っているよりずっと「は」と「が」は意味が違う >>696
おいおい、そんな解説誰から聞いた?w
もし大学教員なら即刻クビやで。単なる冗談だった可能性もあるけど酷すぎ。 >>179
なんで決まってんだよ
しょっちゅう男同士で争ってるくせに fasse尻とface顔は同音。
putain売春婦、putinは露大統領 >>767
お前が関心ないことはくだらないことなのか? >>677
文法上同じグループを集めた区別というだけで、生物学上の性や社会的な性とは特に一致しない
古代からの歴史的背景があって男性女性中性と分けてるのが定着したが、
文法用語としては同じグループを区別できればいいから
A定食B定食でも松竹梅でも甲乙でも仮に変えたところで支障はないw マリオに対する女性名がマリアであり、ジョセフに対する女性名がジョセフィーナであるのだからコロナが女性名であることは明白 >>770
性別の有る動物は自然性に文法的性が当然従う。
この大原則が有るのに
>文法上同じグループを集めた区別というだけで、生物学上の性や社会的な性とは特に一致しない
と何故言い切れるのか。
生物学的性と特に一致しないなら、父、息子、兄弟、おじ、甥などに相当する単語に女性名詞が有ったり、
母、娘、姉妹、おば、姪などに相当する単語に男性名詞が有っても良さそうだが無い。
男(雄)なら男性名詞、女(雌)なら女性名詞が普通だ。
ちなみにwomanの元の形はwifman(wif=wife+man)で男性名詞だが、
これはman(この場合は男でなくて人の意味)が男性名詞である以上、
その下位概念のwifmanも当然男性名詞に成る。
ドイツ語ではwifはdas Weibの形で女と言う意味になった。
wifの元々の意味は既婚女性が身に付けるヴェールのような物を指す言葉だったので
中性名詞なのだそうだ。 >>777
膣というかle vaginが何故か男性名詞。
元々のラテン語はvagina
ちなみにラテン語に冠詞は無い。
冠詞が無くても概ね語尾で性が分かる。
一般的に-aで終わる単語は女性名詞。
(もちろん、例外も多く結構面倒)
この場合は普通に女性名詞。
イタリア語スペイン語も女性名詞でla vagina.
フランス語だけ男性名詞。
何でだろう?
ちなみに子宮はl'uterus←le uterus(スペイン語、el utero)
ラテン語はuterus.
-usは男性名詞によく有る語尾。 >>778
フランス女のあそこは締りが強くて「うっ、この締め付けはまるで男の手だ!」と思われたせいじゃないか? >>769
何事も「違い」ではなく「優劣」で考えたがるお前は卑しい心の病気だ
昔は朝鮮人でそういう奴が多かったけど今は日本の若いやつもそうだな >>316
ルパン より リュパン に近い発音だし >>779
ラテン語からフランス語になる過程で性が変わる事がまま有る。
ラテン語では木の名前は概ね女性名詞。
これは実を付ける事から、子を産む→女性という発想から来ているという説が有る。
そして不思議な事に-usという如何にも男性名詞っぽい語尾を持つ。(理由は不明、言葉に理屈無し?)
例:松pinus,月桂樹laurus、桜cerasus
ひっかけ問題みたいなもんなので時代が経つと間違えて?一斉に男性名詞となってしまう。
松le pin月桂樹le laurier 桜le cerisier
男性名詞によくある-us中性名詞によくある-umの末尾の-sや-mは次第に発音されなくなり
-uとなり区別が付かなくなり、中性名詞は男性名詞と融合消滅。
-uは後にイタリア語やスペイン語では-oとなる。(フランス語では消滅。男性名詞は子音で終わる傾向に有る)
男otokoと言う単語についてイタリア人やスペイン人に「この単語の性別は?」
と尋ねたら恐らく男性と答えるだろう。何故ならoで終わっているから。
逆に女onnaは?と尋ねれば女性名詞と答えるだろう。-aという如何にも女性名詞っぽい
終わり方をしているから。
ラテン語で典型的な女性語尾は-a
(ただし-aで終わっていてもnauta水夫、poeta詩人、agricola農夫など職業を示す言葉は男性名詞。
もう勘弁してくれ)
例:femina(女)
これはイタリア語スペイン語ではそのまま-a,フランス語では-e(フランス語で女la femme)
もしかすると、vagina→vagineとなり何時しか-eが脱落してvaginになり
子音で終わっているから男性名詞じゃね?と男性名詞になったのかもしれない。 >>316
あれはLupin
リュパンって感じ。
ルパンなら Le Pen こそ、そのはずなんだが・・
(実際にはそうなってない) 言葉は文化を反映する
むこうは男か女かの区別がとても重要
だから日本の昔話を翻訳するとき、日本は「うさぎさん」は最後まで「うさぎさん」だが
英語にする時はHeかSheか決めないと先へ進めない
ヨーロッパになると、モノまで男性名詞か女性名詞か区別する
一方、日本は年令による上下を重視
先輩・後輩などという言葉は英語にない ドイツ語にも男性名詞、女性名詞、中性名詞があるけどどうなのかね?
女性名詞ってのはフランス語だけかね?? >>793
日本は東アジアの一部の、儒教文化圏だからね 形を単純化したら女でいいんじゃない
なのでフジサンケイのマークも女で >>789
東京創元社の本だとリュパン。
同社からリュパン全集やらリュパン文庫やらが出ている。
あと朝日新聞出版から出ている週刊朝百科世界の文学の
第16巻は三銃士/モンテ・クリスト伯/アルセーヌ・リュパン
多勢に無勢の少数派だが間違って定着した呼び方に抗う者も居る。 仏検3級受かったけど準二級となると一気に高い壁がある、来年には受かりたいな dで終わる名詞は男性っぽい感じがある
le fond (奥), le chaud (暑さ), le froid (寒さ)
のように形容詞の男性形に由来する名詞がある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています