【フランス語】leではなく「la COVID」 学術機関が女性名詞と裁定 [すらいむ★]
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フランス語の「COVID」は女性名詞、学術機関が裁定
(CNN)COVID―19(新型コロナウイルス感染症)は「男性」なのか、「女性」なのか――。
フランス人にとってこれは何カ月も前からの謎だった。
つまり、文法上、定冠詞は男性名詞に付ける「ル(le)」と女性名詞に付ける「ラ(la)」のどちらを使うべきなのかが定まっていなかった。
男性の定冠詞を使う人も増えていたものの、フランス語の保全を担う学術機関のアカデミー・フランセーズはこのほど、COVID―19を女性名詞とする見解を発表した。
アカデミー・フランセーズは、フランス語を英語化などの脅威と見なした現象から守ることを目的とする機関で、名詞の性別を分類する役割も担っている。
その機関が、国民が使うべきは「le COVID―19」ではなく、「la COVID―19」だと判断した。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
CNN.co.jp 2020年5月18日 18時0分
https://news.livedoor.com/article/detail/18278426/ フランス語勉強すると、英語が国際語になった理由が良く分かる
主語の性別によって動詞の活用が6パターン位あるし、半過去とか大過去って奴がある
半分過去とか大きな過去ってなんだよ…訳が分からん…(´・ω・`)
フランス語に比べたら英語の活用はずっと分かりやすい 遡るといつ頃から何の目的で名詞に性別付け始めたのかね
無駄なことをわざわざしないはず >>19
単なる文法上の約束に過ぎないので
外国人はもとより、フランス語話者だって
その名詞の性が絶対正確に判別できる
わけじゃないのよ
語形から判断できる場合もあるけど例外もあるし
ヨーロッパ語の中でも統一はされてないしね フランスは新しい単語に出会う度にそれが男か女かなんてそんなことをやっているのか
確か100年ほど前は自動車は男か女かを議論していたと聞いたな
ラーメンは男か女か
寿司は男か女か
そういうのをいちいち決めなければならないとは何と不便な言語だ 性別無しってのを作ればいいやん。
活用はとりあえず男性で運用してさ。
でもって、ウイルスとかどうでもいいのはどんどん性別無しに持ってく。
最終的には全て性別無しを目指す。
性別無しの言語はいっぱいあるんだから、フランス語でもできるさ。 >>1
そうかコビドちゃんなのか。
擬人化の時に女の子に描くお墨付きが出来て良かった 川(セーヌとか)の名称は全部女性じゃなかったっけ?
ウイルスの名称は全部女性ってことない? >>695
欧州言語だけ限っても、英語の特異性はすごい。
「英語は普遍的だから偉い」との英語信者が日本には多すぎる。 >>778
なぜ定冠詞。
そこは un でイイだろ。 「台風の名を女性名にするのは差別だあああああああああああああああ」
とそれを止めさせたフェミ団体はダンマリ?? >>822
そう
殆どが女性名詞になるのだがライン、マイン、ネッカーのごく少数は男性名詞になる >>816
性別無しという発想自体が日本語での発想。
フランス語的には男女同形。
例えばenfant(子供)やfonctionnaire(公務員)pianiste(ピアニスト)alpiniste(登山家)など
un enfantなら男の子≒un garçon(少年)、une enfantなら女の子≒une fille(少女)
単語自体の形は同じでも冠詞や形容詞が男女で変わる。
petit fonctionnaire(小役人)女ならpetite fonctionaire
結局、同じ形でも性の縛りからは抜けられない。
C'est un pianiste excellent.彼は素晴らしいピアニストだ。
C'est une pianiste excellente.彼女は素晴らしいピアニストだ。
ピアニストpianisteという単語は変わらなくても、冠詞や形容詞を性に応じて変える必要が有る。
日本語、中国語、英語を使う人間にしてみれば全く無駄なエネルギーを使っているとしか思えないが、
システムに組み込まれて変更出来ないのが実情。
日本の元号みたいなもんw 男性名詞だの女性名詞だのこれフランスのフェミニストからしたらどうなのよw >>811
大英帝国が世界を制覇した結果ダロw
USが英語なのも、大英帝国の影響 >>806
指示代名詞や定冠詞が使えないから。
フランス語の場合、形容詞も性・数に合わせて
語尾が変わるから。いろいろ困る。 >>835
フランス語には男女兼用の英語のtheyに当たる三人称複数形が無い。
il彼(ないし男性名詞)の複数ilsかelle彼女(ないし女性名詞)の複数ellesしかない。
これがフェミにすればバッキャローな決まりが有って、女100000000人の中に男が1人でも
代名詞はilsを使わなければならない。
常に男性優位。
(正直、今はどうか知らんが昔はそうだった) ああこれはそのうち擬人化されたウィルスを
倒して集めるゲームが出そうな予感 >>793
ブラザー、シスターが兄なのか弟なのか姉なのか妹なのかわからん 新しい概念が出来るたびに男か女か決めにゃならんの?
もう英語喋れば? >>811
英語は単純時制が衰えた代わりに、複合時制が半端なくややこしいぞ。
「If + 過去完了 → 助動詞過去 + 現在完了」なんて、頭で分かったつもりでも、そうそうスラスラ出てこない。 >>811
半過去は半端な(未完了の)過去。過去の習慣や反復された行為を表す。
英語で言う過去進行形やused to + 不定詞のような時制。
大過去は過去からみたさらなる過去。(だから大がつく)
英語で言う過去完了形。
ついでに、複合過去は英語で言う現在完了形と過去形を兼ねたもの。 >>575
でもフランスは数学者や物理学者の偉人が多いんだよな 。
デカルトとかパスカルとかキュリー夫人とか。 >>801
準2は3級とそんなに変わらない
2と準2はほぼ別の級だけど
頑張って >>849
日本語の「た」も同じようなもの。
「た」は過去の助動詞と言われたりもするが、実際は完了を示す。
元々の過去の助動詞は「けり」「き」などだが、「た」の元の形の「たり」は完了の助動詞。
完了の助動詞「つ」の連用形「て」+「あり」→てあり→たり→た(だ)、と変化して現代に至る。
丁度、フランス語の複合過去=etre(有る)+分詞をひっくり返したような形をしている。
(複合過去にetreを使うのは少数の自動詞だけで殆どがavoirだが、etreもavoirも
大差ない。典型的な例ではIl y a〜、〜が有るでetreとほぼ同じ)
フランス人のみならず外国人が「〜た/〜だ」を見たら単なる動詞の過去形だと思うだろう。
(ちなみに英語の過去形の語尾-edもdidが短くなったものと言われる。
walk歩く+didした→walkdid歩くした→walked歩いた、みたいな感じか?)
動詞の一部が変化縮小して他の動詞の語尾のように「寄生」する現象はまま有ることだと思われる。 >>703
名詞の性も格変化もほぼなく、字もアルファベットだけって世界的に見たらかなり神田。 >>850
フランス語は新しい概念やら単語が世の中に出て来る度に、やれCOVID-19は男性だ女性だLeだLaだと
ゴチャゴチャ議論しなければならない。
それに比べ、英語はそんなもん素っ飛ばしてotaku,hentai,karoshi,chikan,mangaと自由自在に何でもあっという間に
取り入れられる。
全然スピードが違うので結果として英単語とフランス語の単語では10倍以上の数の違いが有り、
文字通り桁違い。
英語なら膨大な単語の中からピックアップして簡単に一語で表せる事もフランス語では複数の単語を
取捨選択してああでもないこうでもないと組み合わせて表現しなければならない。
その為にフランス人は自ずと理屈っぽく有体に言って捻くれた天邪鬼になる。
このゴチャゴチャ理屈をこく性格が数学を極めるのに非常に役立ち多くの優れた数学者を
産んだ。
ホントかどうかは知らないが、そういう説も有る。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています