これまで東京ではなじみの薄かった吉村知事は、弁護士でもある。大阪府下に生まれ、府立高校から九州大法学部へ進学。
卒業後の1998年秋、司法試験に合格した。

最初に勤務した「熊谷綜合法律事務所」の熊谷信太郎弁護士によれば、

「企業法務に携わりたいというのが志望動機で、私と同じくラグビーをやっていたこともあり、採用しました。
実際にうちでは民事の専門的事件、武富士の名誉毀損裁判や日本育英会(現・日本学生支援機構)の不良債権化した奨学金の回収などを手掛けていました。
滑舌がよく声も通るので、依頼者の信頼を得られ、法廷での証人尋問も明瞭で聴きやすかったですね」

・当時から“仕事の虫”で、

「毎日23時頃まで働いて、土日も出ていました。酒もほとんど飲まず、目の前の仕事に最後まで食らいついていくタイプ。
奥様は司法修習生時代に合コンで知り合ったキャビンアテンダントで、ハワイで身内だけで式を挙げたと聞きました。
うちには5年ほど在籍し“独立して大阪で友人と事務所をつくりたい”という希望があったので、私も快く送り出しました」

故郷では弁護士業ののち、2011年に大阪維新の会公認で大阪市議選に出馬し、当選。

「亡くなったやしきたかじんさんの事務所の顧問弁護士を務めていて、たかじんさんから“大阪のために頑張れ”と政界入りを勧められました。
たかじんさんは、“ええ青年やからぜひ政治家に”と、吉村さんを橋下(徹)さんに引き合わせたのです」(日本維新の会関係者)

「奥さんは北海道出身で、清楚な感じの方。中3の双子の女の子と小6の男の子がいて、下の子はフィギュアスケートを習っています。
吉村さんは、家庭ではもっぱら奥さんの尻に敷かれていて、用事を頼んだ時など、奥さんの前ですまなそうにうつむく姿が目撃されています」(同)

それは例えば15年秋、大阪市長選に出馬した際にニコニコ生放送で、

「家庭のヒエラルキーでは僕が一番下」 と明かしたり、
市長就任後の16年6月に受賞したベスト・プラウド・ファーザー賞in関西のプロフィールの中で、子育てや家事を任せており、申し訳ない」
などと妻に宛てて記したり、

あるいは地元の情報サイトのインタビューで、
「(自宅に)妻と義母がいるので、完全に女性が勝っていますが、なかでも嫁さんが一番強い!」 などと答えていたことからも窺えるのだ。

https://livedoor.sp.blogimg.jp/l_loveishere/imgs/8/4/8412b808.jpg
https://news.livedoor.com/article/detail/18291968/

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