新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外出自粛や在宅勤務など生活スタイルが変化する中、便秘に悩む人が増えているという。「たかが便秘」と放置していると、生活の質を落とすだけでなく、病気のリスクを高めてしまう。便秘の予防・改善のための生活習慣について専門医に聞いた。

「休校になってうんちが出ない」「1人の時間がなくなり便秘になった」−。うんち記録アプリ「ウンログ」(東京)が4月に利用者3千人に行った調査によると、コロナの影響による生活スタイルの変化でストレスを感じている人の51・3%が、排便やうんちの状態が「変わった」と答えた。うち便秘になった人は43・3%で、排便回数が減った人は56%に上った。

同社広報の長瀬みなみさん(29)は「調査では生活が変化して8割の人がストレスを感じ、7割の人が運動量が減ったと答えており、便秘になりやすい状況がそろっている。うんちは健康のバロメーター。回数や色、形、においをチェックすることが大切」と話す。


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