[東京 28日 ロイター] - 菅義偉房長官は28日午後の会見で、習近平中国国家主席の国賓としての訪日は、日中関係を取り巻く全体状況を見ながら、両国間で意思疎通を図っていくとの見解を示した。

中国で開かれている全国人民代表大会(全人代=国会)は28日、香港への国家安全法制の導入を採択したが、菅官房長官は中国の対応や香港情勢について「深く憂慮している」と表明。関係国と緊密に連携して対応していくとした。

しかし、今年4月の予定が取りやめになった習主席の国賓としての訪日に関しては「関連する状況の全体を見ながら、日中間で意思疎通を続けたい」と述べ、訪日に向けて調整を続ける意向をにじませた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab69a7769ec224012d53efacb0213462ebed9cdc
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