満蒙国境のノモンハンでは日本軍は最寄り鉄道駅から戦場までの100Kmを三日かけて
炎天下に徒歩行軍したという。完全装備30Kgの背嚢に小銃だ。着いたらすぐ戦闘は
ちょっと難しいだろう。トラックくらい人数分用意できなかったのかな。
敵将ジューコフは車両4,000輌を集めて、移動距離の不利を克服したという。
まぁ、当時無いものはねだれない。敵の物量は有限だが我が将兵の闘志は無限だ、
とか何とかいうのがその後もニューギニアのココダトレイルでも、ビルマ・インド
国境のインパールでも言われ続けた