福井県の東尋坊で、男性を崖から飛び降りさせて殺害したとされる少年2人の裁判員裁判が5日始まり、いずれも起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと、19歳の少年2人は、上田徳人被告(40)や少年4人とともに去年10月、嶋田友輝さん(当時20)に暴行を加えた上で、車のトランクに閉じ込め東尋坊に移動。崖の上で「はよ落ちろや」などと言って飛び降りさせ、殺害した罪などに問われています。

大津地裁で開かれた5日の初公判で2人は「間違いありません」と起訴内容を認めました。検察側は冒頭陳述で「残酷極まりない犯行態度で酌むべき事情はない。少年の責任も重大」などと指摘。一方、弁護側は「主犯格の少年に逆らうことが出来ず、犯行に加担したに過ぎず、明確な殺意もなかった」などと主張しました。

6/5(金) 12:06配信 ABCニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/649feb8675ddaab5e7f2e465cd1f76b01ea57dcd

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