2020/06/12 07:20

悪質な詐欺によって性奴隷にされていたサッカー選手7名がスペインで救出されたという。

『Marca』によれば、今回スペインの治安警備隊にあたるグアルディア・シビルによって救出されたのは南米出身の7名で、その中には未成年の選手も1名いたとのこと。

彼らは、ある組織によって「給与が高い仕事とプレーできるクラブ」を約束されてスペインに連れて行かれていたという。

しかし、いざスペインに到着すると、組織は選手たちのパスポートを剥奪し所持品や金品なども没収。

カディス県にあるプラド・デル・レイという街の小さな部屋に彼らを住まわせ、同性愛者向けの売春を強要していたという。その部屋の映像もグアルディア・シビルから公開されている。

https://qoly.jp/2020/06/12/guardia-civil-rescued-7-players-in-cadiz-kgn-1