7/1(水) 12:55配信
読売新聞オンライン
 
 知人女性を意識もうろうにさせてわいせつな行為をしたとして、大阪府警南署は30日、兵庫県宝塚市、自営業の男(59)を準強制わいせつ容疑で逮捕した。「合意の上だった」と容疑を否認しているという。押収したスマートフォンに複数人の女性の動画が残されており、同署が余罪を調べる。

 発表では、男は4月下旬、大阪市内で20歳代の知人女性を何らかの手段で抵抗できない状態にし、市内のホテルに連れ込み、体を触るなどした疑い。男のスマホに本人が撮影した動画が保存されていた。

 男は3月に別の知人女性(当時19歳)にも同様にわいせつ行為をしたとして、準強制わいせつ罪で起訴されている。

 2人の被害女性と男は別の飲食店で知り合ったといい、「マエダケンジ」と偽名を名乗っていたという。いずれも呼び出された飲食店で飲食をした後、意識もうろうとなっており、南署は男が薬品などを使ったとみている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c06caf0c6f7f07c4d4badfc34e43fdfe526be5b7