0001ウラヌス ★
2020/07/01(水) 20:16:54.81ID:WPhrtz6B9現在日本が商業捕鯨を行っている海域は日本の領海とEEZ(排他的経済水域)となっており、ミンククジラなど十分な資源量が確認された種類のみを捕獲。また調査捕鯨を続けてきた南極海からは撤退しています。
調査捕鯨時には、副産物という名目のもとに年間2000〜2400トンを捕獲していましたが、現在は南極海からの撤退が影響し、「捕獲枠の上限まで獲っても年間1500トン程度」に留まるとのこと。現在の捕獲量は以前に商業捕鯨を行っていたころと比べても大きく減少しています。
理由としては、鯨食文化がもはや日本では廃れてしまっていること。中高年の間では代替肉として家庭や給食で一時期食されていましたが、若者の間では鯨を食べるという発想自体がまずありません。
また鯨食経験者である中高年からしても、給食の「鯨の竜田揚げ」が不味かったというエピソードが鉄板であることからも分かるように、一部の愛好家を除いては好んで食べようという人もあまりいません。
以降ソースにて
https://buzzap.jp/news/20200701-japan-whaling-1-year/
商業捕鯨再開から1年、調査捕鯨時よりも捕獲量激減で価格も下落傾向と散々なことに
2020年7月1日
関連記事)
https://mainichi.jp/articles/20200701/k00/00m/040/156000c
若者の鯨肉離れ 「鯨食文化」復活遠く 商業捕鯨再開1年、採算厳しく 2020年7月1日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489151000.html?utm_int=news-new_contents_latest_002
商業捕鯨の再開からあすで1年 若い世代の消費が課題 江藤農相 2020年6月30日
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/200629/mca2006290635010-n1.htm
自民党捕鯨議連副幹事長の江島氏「脱退で不利なし」 2020.6.29 06:35
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20190128/pol/00m/010/001000c
鯨肉は日本の食文化 IWC脱退で孤立などしない 2019年1月29日
以上