7/3(金) 19:11配信
時事通信
 
 熊本国税局は3日、相続税など約2786万円の税負担を免れていたとして、主査級の50代の男性職員を同日付で懲戒免職にしたと発表した。

 
 同国税局によると、職員は2017年、意図的に相続財産の一部を申告せず、自身と親族の相続税計約2380万円を免れていた。15年にも親族から受けた現金の贈与を隠し、贈与税406万円を免れた。

 税務調査で発覚し、職員は追徴課税され納付した。「認識不足だった」と話しているという。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/7850fbd77c5d178390cc49447ffabc6b70bd6d42