そもそも河川は公共道路を災害にも耐えられる堅固なものに
する責任は国、地方自治体にあるのだろう。
これだけ毎年、大災害が発生するのだから、国、地方自治体は
希有なこととして言い逃れ出来ないではないか。
勿論、国、自治体の構想に地元民が反対して手を付けられなかった
結果としての災害なら、地元住民は耐えねばならない。
防災工事は、民意の一致を待つのでなく、国、自治体が強権的に
実行せねば、前に進まない。
自然環境を守る前に、住民の命を守ることを優先するのは当然。
考え方を切り替えるべき時期だ。