2020年7月8日 18時15分
プレジデントオンライン

ローソンがプライベートブランド(PB)のデザインを大きく変えている。店頭に並ぶ約3500点のうち、約700点を占めるPBのイメージ刷新が狙いだ。2020年中にPB全点のデザインを変える予定だが、今年2月から投入していた納豆や豆腐、食パンなど8点は、早くもデザインを再変更するという。その背景を竹増貞信社長に聞いた――。
■「店舗の声」と「ネットの声」が一致した
--なぜ変えたばかりのパッケージをリニューアルするのですか。

PB商品のパッケージは、昨年の秋から徐々に切り替えていたのですが、切り替え後の商品が増えてきた5月頃になって、ネット上で「商品名がわかりにくい」という指摘が相次ぐようになりました。新しいパッケージデザインでは、納豆は「NATTO」、豆腐は「TOFU」とローマ字で書かれているのですが、それがパッと見てわかりにくいというご指摘です。

私は頻繁に店舗を訪問しているのですが、クルーさんから「今は慣れたけれど、最初の頃はどこに並べたらいいのかわからなかった」という声をいただいていました。またお客さまからも「欲しい商品がどこにあるかわからなかった」というご意見がありました。

新しいパッケージデザインとなったPBは、売り上げも好調だったのですが、店頭でも、ネット上でも、「わかりにくい」という指摘を受けたことを重く受け止めました。その結果、7月から、納豆や豆腐、それに食パンなど8点のデザインを、あらためてリニューアルすることにしました。さらに100点以上の商品でよりわかりやすいデザインにする予定です。ご不便をおかけしたお客様、クルーさんには、しっかり変えていきますとお伝えしたいです。

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https://news.livedoor.com/lite/article_detail/18541565/

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