【研究】「事象の地平面」なんてなかった? (要約:もしかしてただの普通の天体?)ブラックホールに新理論、理研が発表★2 [しじみ★]
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ブラックホールには一度入ったが最後、光さえも脱出できないほど強い重力がかかる領域の境界「事象の地平面」があるといわれている。しかし、理化学研究所はこのほど「ブラックホールは事象の地平面を持たない高密度な物体である」とする、これまでの通説とは異なる研究結果を発表した。
この理論を発表したのは、同研究所の横倉祐貴上級研究員らの共同研究チーム。従来のブラックホール理論が一般相対性理論に基づくのに対し、研究チームは一般相対性理論と量子力学に基づいて理論を組み立てた。
従来の理論では、光も脱出できない内側の領域をブラックホール、その境界を事象の地平面といい、ブラックホールの質量によって決まる事象の地平面の半径を「シュワルツシルト半径」と呼ぶ。また、従来の理論に量子効果を加えたときに考えられる熱的な放射「ホーキング放射」によって、ブラックホールは最終的には蒸発してしまうと考えられている。
しかしこれまでは、物質がブラックホールに落ちた後、その物質が持っていた「情報」がどうなるのかをうまく説明できていなかった。ブラックホール理論研究の第一人者だった物理学者故スティーブン・ホーキング氏は「情報は永遠に失われる」という立場を当初取っていたが、晩年には「量子理論ではエネルギーと情報はブラックホールから脱出できる」(情報は保存される)と意見を変えた。しかし、依然として情報がどこに行き、どのように戻ってくるかは分かっていない。
https://image.itmedia.co.jp/news/articles/2007/14/ki_1609376_riken01_w390.jpg
今回、横倉上級研究員らは蒸発の効果を取り入れ、物質が重力でつぶれていく過程を理論的に解析した。
研究チームの理論では、重力でつぶれていく球状物質をたくさんの層の集まりと見なす。各層は粒子からなり、ある層の粒子を中心へ引き寄せる重力はその層より内側にある物質のエネルギーによって決まる。そのエネルギーから計算できるシュワルツシルト半径は、ホーキング放射によってエネルギーが減っていくため時間とともに小さくなる。
https://image.itmedia.co.jp/news/articles/2007/14/ki_1609376_riken02.jpg
このとき、落下してきた粒子がシュワルツシルト半径の近くまでやってくると、落下と蒸発の効果が釣り合うために、蒸発が先に生じている分だけシュワルツシルト半径の内側に届かないという。
この現象が球状物質のあらゆる所で起きるため、物質全体が収縮し、中身の詰まった高密度な物体ができる。特に一番外側の層はシュワルツシルト半径の外側にあるため、ブラックホールは「通常の星のように表面を持ち、事象の地平面を持たない高密度な物体」だと研究チームは指摘する。また、この理論解析の解には「特異点」(エネルギー密度や時空の曲がりが無限大となるブラックホールの中心)も現れなかったという。
研究を主導した横倉上級研究員は取材に対し「本研究では解析を簡単にするため球状のブラックホールで考えたが、実際のブラックホールは回転している場合が多く、つぶれたまんじゅうのような姿になっている。しかし、自分の他の研究で得られた結果から、回転している場合にも事象の地平面はないのだと考えている」と話す。
ただ、表面とシュワルツシルト半径の差は小さいため、外から見るとこれまで考えられてきたブラックホールと同じように見えるとしている。
ブラックホールに落ちていった情報については「今回の研究では、ブラックホールにリンゴが落下したとしても、リンゴはブラックホールの内部構造の一部となるので、リンゴの情報の居場所が分かる。情報が内部で取りうるパターンを調べると、熱力学から導かれる結果にも一致する」(同)と説明する。ブラックホール内での情報保存の在り方が分かれば、遠い未来には大容量の情報ストレージとしてブラックホールを活用できるかもしれないという。
「物質の情報(波動関数)の経時変化(時間発展)を詳しく調べることで、蒸発後に情報がどのように戻ってくるのかを解明できる可能性がある」として、ブラックホール内部での情報の移動について調べたいと話した。
https://image.itmedia.co.jp/news/articles/2007/14/ki_1609376_riken01_w390.jpg
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2007/14/news046.html
★1が立った日付2020/07/16(木) 05:23:40.99
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1594844620/ >>850
> この確かに観測された上向きのスピンは既に決まっていたことだろう
> 全ての観測結果出せばそこには必然しかないだろう
局所的隠れた変数理論は実験で否定されてるのに、馬鹿なんか? >>848
ミクロにもマクロにも適用できるのが神の数式です。 >>795 過去という情報の蓄積の結果としての「現在」ではあるが、
そこから辿って「過去」が全て分かるのは無理ではないか
現在という「結果」は分かるが、過去という「原因」を特定するには至らないだろう
現在という「解」を導き出す過程や原因となる「式」は1通りに定まらないはずだから
現在から未来を予測する場合も、それは同様であって、
根底に確率論が関わってくるので、カオス理論的にその解は事前には不定となるはずだ
しかし宇宙そのものを巨大な計算機と見た場合は、確かに刻々と「解」が出され続けている
ということになるか・・・とすると食後の「未来」の解は決まっているという事になる?
でも真空ですら、確率的にしか存在しないんだよねえ
真空が真空である事も、真空から素粒子が生じる例も、それは確率的でしかなく
それを必然の確定事項としては取り扱えないだろう
つまりやはり直後の未来も決定はされておらず、また絶対確実な未来予測は不可能では? 相対論はすでに完成している
量子論はいまだに完成していない
もういいい加減にしろってことで量子論を捨てて量子重力論の完成を目指してるのが今
超弦理論が完成すれば大統一理論とか必死に考えていたのが馬鹿みたいになる 量子力学が完成してないっていうけ
電子の磁気モーメントとかものすごい精度で計算と実験結果が一致してるよ
ちゃんと理解して語ってるの?
量子論はスピン上下5割ずつ予測とか、意味分からないしw
それともそれっぽい言葉を並べただけ? >>849
観測で時間反転対称性を破りって具体的にどういうこと? 片端固定の弦振動にモデル化できたとして
宇宙のどこに固定すんだよと言う疑問には
ブラックホールの中と言う結論しか出ない >>859
重力も慣性もそういう事が起こるのは分かってても何でそれが起こるのかは良く分かってない つまり光は超重力で曲げられることはあっても脱出できないことはないってこと?
ブラックホールより遠くにある天体を精密に観測できれば実証できるのかな。 >>862 光は出てこれない程に曲げられても
物質が素粒子レベルで消失はしない・・・・みたいな話ではないの?
>>782
ニュートン力学も理解できて居なさそうですよねw
運動量保存則、作用反作用、エネルギー保存則の話だけど。
まあ、議論の内容は、情報の保存とエントロピーの関係が絡む面白い分野ではあるが。 この説が正しかったとしても普通の天体とは思わんが
他の天体とは一線も二線も画す特殊性が失われてしまうのは少々残念だな。 >>1
しかしシュバルツシルド半径があった方がしっくりくる気がするな >>854
相対論は完成してないよ。
特異点では物理が破綻する。
自らの理論に破綻が組み込まれてるのだからまだまだ未完成の理論と言わざるを得ない。 「事象の地平面」がなかった?
では、強力な重力で物質が永久に潰れる…なんて事は無く、
測定出来る範囲の大きさに留まるって事か。 えーっと、これってつまりブラックホールの出入りはどうぞこ自由にって事でいいわけ? 事象の地平面がないって言っても、この前観測できたって言ってたのは事象の地平面の周囲を観測してできたんだよな
普通の天体とは違うだろ >>869
特異点があること自体は問題じゃない。単に適用限界があるってだけ。ニュートン力学にも電磁気学にだって特異点は現れる。 >>1 「ホーキング放射」によって、ブラックホールは最終的には蒸発してしまうと考えられている
ヤマトの波動砲理論か
波動エネルギーを波動エンジンの余剰エネルギーで超高圧圧縮にして
マイクロブラックホールを作りホーキング放射して目標を破壊
波動エネルギーがなくなると共にマイクロブラックホールは消失して射撃終了となる
ある意味アニメなどの設定が現実って凄いな
ヤマト4作目の永遠にに出てくる約40万光年離れた暗黒星団帝国が属する銀河があるが
先日、ほぼ同じ距離の位置で新たな銀河として発見されたばかりだと言うのに ブラックホールを構成する粒子(質量)の一部がシュヴァルツシルト半径の外側にある
って内容でしょ
シュヴァルツシルト半径が何層にもなってるってのが理解できないけど >>875
波動砲ってそういう原理だったんだw
初めて知ったw
それはともかく、ホーキング放射が世に出たのは1974年だから、
松本零士がそれをネタに創ったのかもねw >>877
波動砲がホーキング放射と関係するのはリメイク版(2199)からの設定です。
オリジナル版には関係ありません。
オリジナル版はタキオン粒子が関係しているような設定です。 >>883
なんとなく少し分かった様な分からない様な
こういう人ってどんな思考してるんだろう
人間離れしてて凄いわ 妄想だと思うなら数式で論破すれば良いから簡単なんやで これは面白いねえ。まず「ブラックホール工学」とかいってる。
>さらに、このブラックホールは内部構造を持ち、もととなった物質の情報がどのように保存されているのかが分かります。
>したがって、もし情報がどのように戻って来るのかが今後明らかになれば、遠い未来ではブラックホールは大量の情報を
>保存する情報ストレージとして活用できるかもしれません。
>本研究成果は、このような「ブラックホール工学」の基礎理論になると期待できます。
そして、universe という MDPI のオープンアクセスの雑誌に掲載されている。
Impact Factor はついてるけど 2 くらいしかない。
でも、彼は PRL にも PRD などにも論文がある、多分まともな研究者。
arxiv にばっかり論文を発表する数学の人とかに似てるし、
おぼちゃんに対するアンチテーゼみたいな人だねw これが正しいなら最大級のSMBHは一応ちゃんとした表面があって直径が1000億km以上になるのか
…と思ったけど平均密度は空気以下だからやはりしっかりとした表面ではないね。 保存されてるように見えるんじゃないの?
時間がほぼ泊まってたなら
吸い込まれたものがブラックホールのキャパを超えるとか無いの? これは面白いねえ。まず「ブラックホール工学」とかいってる。
そして、universe という MDPI のオープンアクセスの雑誌に掲載されている。
Impact Factor はついてるけど 2 くらいしかない。
でも、彼は PRL にも PRD などにも論文がある、多分まともな研究者。
arxiv にばっかり論文を発表する数学の人とかに似てるし、
おぼちゃんに対するアンチテーゼみたいな人だねw >>894
漫画版に5次元に触れてるのと、コバルト文庫版では時折記述がある。テレビシリーズは小学生以来見てないので良く分からん。 >>895
あんま関係ないけどヤマト全盛の時代に24時間テレビのスペシャルアニメで手塚のSF長編があって
中でワープ描写があったんだけど、ブラックジャックが艦長やってて立ったままワープを耐えてたんだけど
兄貴がそれ見て「ワープ中に立ってられるわけねえじゃん」って言ってて
大人になってみると松本零士の宇宙科学って当時の子供に凄え影響与えてたんだなあって思う >>897
宇宙戦艦ヤマトの基本ストーリーやSF設定は、松本零士ではなく豊田有恒。 >>881
情報だけは瞬時にワープすることができる
受け取れる場所があればね >>900
光速は超えられない。量子エンタングルメントで情報は送れない。 >>900
瞬時にワープするために光速以下で情報を運んでおかないといけないけどな >>898
そうなんや
原作でもワープで気分が悪くなるって設定はあったんかな? こんなページがあった。
物理学には4つの間違いがある
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=340054
・万有引力→ない。宇宙空間と地表の重力はちがうメカニズム
・質量は重力を生まない。キャベンディッシュの実験は間違い
・電気力線は中和しない。マックスウェルはファラデーの電気力線を勘違いした
・空間は実在しない。アインシュタインは数学上の概念「空間」を検証せずに導入した >>882
情報は物質がないと存在し得ない概念なんだけど
石板とか本とかフロッピーとかHDDとか、脳とか >>909 純粋なる情報のみが存在するか?という問題か
面白いね
しかし確かに、
電磁波もなく、素粒子もなく、DNAもなくて存在する情報というのは
ほぼ絶対に無理そうか
だが例えば
「あいうえお」という、このよく分からない曲線描線を
それを「あいうえお」と認識し、「あいうえお」と発音する根拠はどこから来るのか?
その場合は、それはそれを学習した「脳内物質」の連鎖をもってして
それでその物質的支えとして、それを情報の物質化であるとして捉えるべきなのか >>910
人が認識してない時には物質は存在してない
宇宙も >>913
それは量子力学の解釈をさらに間違って解釈した例え >>875
しかしその前提だと
撃つ方が消えちゃう。 >>914 見てない時には、月はない・・・・か?
まあ無理だろうね
しかし目の前の物体としても、それは確率的にしか存在してないので
消える事もあると言えなくもない
だがゴマ一粒だとしても、それら数百万以上の分子が
同時に確率的に消滅する可能性は皆無に近いから
人はやはり物体消滅を目撃することはないのだろうね
でも真空から素粒子生じたりもするし
それなりにあやふやな宇宙設定であるというのも確かなのかな
人類は量子的感性を持ってはいないね
そんなのあったら、逆に理性や恒常的人格が保てなくなるのであろう 見てないときは月はないんじゃなくて
あるかないか分からない
数式だと複素数の波になってるからな 見てないってのも正確じゃないけどな
どんな手段をつかっても原理的に観測出来ないって意味だ >>902 BHの中身は質量のある普通の時空間ではなくなっている様な気がする。ひもの
集まったメンブレーンがカラビ・ヤウ多様体に纏わり付いているようなシミュレーションで
全ての物質の情報量がBH表面の情報量と一致した事から当面はこれで良いかと思う
ホワイトホールが無いんだから、どっかに抜けてるわけじゃないんだろ
ただ潰れてるだけか ブラックホールは
どこかではなく全部につながっている
白も黒もないから非差別的 固体 中性子が密集
液体 中性子が陽子と電子に分裂
気体 プラズマ
あとエーテルを追加して古典物理からやりなおし >>923
気体化とプラズマ化は分けた方がいいのでは? ブラックホールはダークホールに名前を変えた方が、とか 無いというより表面と呼べそうな面が外にあるだろうってだけだろ
数学的にはあると言えよう >>927
飽きないねあんたら
アインシュタインいびって楽しい?
この子のバックにはダークホールっていうヤバいチームがついてるから
覚悟しといてね >>913
存在を成り立たせる「認識」の主体が「人」である必要はないんじゃないかね
事物が関係的に存立する、そこに「認識」の作用を認めてもよろしいな 量子論も前提が間違いだけど、
観測できないミクロ部分は、確率として放置することで
使えるから取り入れてもOK >>930
人は神の似姿とか言ってる特定宗教にカブレて自己肥大し切って、単なる1生物に過ぎない物がどう思うか基準で捏ね回してるだけでしょ。
神があるから世界が存在するなら、「あるからある!異論は認めない」というに等しい。
アホくさいからどうでも良いでお終い。 >>930 重力は殆どのものに作用するだろう
例えば地球上の存在に限ったとしても、
質量の無い光以外なら全てに作用するだろう
そしてその光についても、物質に当たっての反射などの関係性が出てくるだろう
つまりその考えでいくと、存在の不確かなという要素はなくなるのではないのか
月と地球、地球と太陽は、それぞれ重力のやりとりなどを介して互いを「認識」しているが、
それで「存在の不確かさ」が払拭されるかどうかは、また別の話かもしれない
測度の相補性、みたいな話を誰かが持ち出すかしら ブラックホールと情報のやり取りとかストレージ化ってなんだよ
訳わからんわ ブラックホールが合体する直前って出口できるから中身も見える >>937 僅かでも物理的相互作用があるなら、それによって不確定性は、存在しなくなる
そのように述べているレスに対して、それは無理ではないのか
地球上での実験が殆どではあるが、重力や反射まで含めれば
明らかに相互作用がありそうなのに、観測介入しなければ不確定な事象は多数実験観測されているだろうから
というような話をしているのだけどね ホワイトホールもあると小さい頃読んだ本に書いてあっだよ >>924
なんかこのスレで大人気だけど映画な時点でバックトゥザフューチャーと変わらんだろ
エンターテインメンツだよ 「ブラックホールの外側から眺めると、落下した物体の情報はシュヴァルツシルト半径で凍りついたように見える」って理解してたけど、違うのか? >>944 空間曲げて、光は直進だから
まあ作用しないというわけでもないが、一旦切り離しで、どうなるかで論じてもいいんじゃないの? >>653
そうなんだ
光がこの世で一番早くて、それを基準にするところからもう既に怪しいんだが 特殊相対性理論は間違っている。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kcy05t/nirelati.html ID:iKcfBJXF0すげーなw
量子力学や相対論は間違いって言いきる辺り、
世界の天才よりもはるか上を行ってるw
www >>944
作用って
ゲージ粒子同士が交換したりするのか?
初めて聞いたけど レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。