0001影のたけし軍団 ★
2020/08/05(水) 16:23:04.87ID:bO7ACbCC9全国で新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、陽性者の急増で心配されている名古屋市を中心とした愛知県。
その現場の実態や直面している医療的、社会的な課題は何なのか。名古屋市医師会の感染症対策担当理事で、
生活困窮者支援のNPO法人理事長も務める森亮太医師に聞いた。
――現時点でコロナを「正しく恐れる」には。
ドライブスルーのPCR検査をしながら思うのだが、タクシーに乗ったとしても、
運転手と乗客がマスクをして、前後で距離を取り、窓を開けて換気していれば、
仮に運転手が陽性であっても乗客の感染リスクは低い。そこで窓を締め切り、運転手と話をしながら乗っていたら濃厚接触になってしまう。
ドライブスルー検査でも、家族で来るなら検査対象の人は助手席でなく、後部座席に乗って、かつ窓は必ず開けてもらいたい。
そして個々の家庭の中でも、マスクをして換気をし、接触をできるだけ避けた生活様式にしてほしい。
そうすれば、仮に子どもや親がコロナであっても家庭内感染は広がらない。
國松淳和さんという内科医の先生が書いているが、手洗いの数にしても、今まで外出帰りなどで1日2回洗っていたのを、
コロナ禍だから10回にすればいいかというと、その程度ではぜんぜん足りていない。
僕ら医療者は、何か行為をするたび、たぶん1日に50〜100回ぐらい、アルコール消毒を含めて手を洗っている。
そこまでに達していればリスクは減るが、達していない人ならまだまだ洗い足りないので、自分がかかってしまう可能性も、人にうつしてしまう可能性もあるということだ。
そこは過敏になってもなりすぎることはなく、「誰でもコロナ」と思って生活するしかない。
そこまで対策が取られていればコロナは怖くないし、経済を回してもいいと思う。
https://news.yahoo.co.jp/articles/90ed2fd1c9a50b89d0d82b77372eee7d5a15bbfe