警戒レベル引き上げ、きょう沖縄県判断 全県規制には消極姿勢 緊急宣言延長可否も

 沖縄県は13日、新型コロナウイルスの対策本部を開催し、県の警戒レベルを現在の第3段階から第4段階へ引き上げることや、15日に期限を迎える緊急事態宣言の延長の可否などを判断する。

 県は疲弊する県経済に配慮して全県的な行動規制には消極的で、感染が拡大している特定の地域や業種ごとに規制を敷く方針だ。対策本部で新たな対応策を決めた後、玉城デニー知事が方針を発表する。

 県の対策実施例では、警戒レベルを引き上げた場合、県民の「自宅待機」や「県外からの渡航自粛要請」など強い規制を求める可能性がある。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/e98feb850353afc54c88f3e2837418634895112b
8/13(木) 9:29配信 琉球新報