0001アルカリ性寝屋川市民 ★
2020/09/23(水) 15:33:24.85ID:ZkLoJbb/9一方で、基本的にはアメリカ人に愛社精神はありません。自分のスキルが高められるか、認めてもらえるかどうかで会社を評価します。だから、給料が高ければ働きますし、給料が低ければ働かない。とてもわかりやすいです。
「愛社精神」を持とうとしないGAFA社員
GAFAに入りたいというアメリカ人はもちろん多いのですが、その理由の多くは「ITが世界のトップ産業になっているから」、あるいは「トップレベルの企業だから」というもの。
「Googleの検索エンジンに憧れていたので入社したいんです!」なんて志望理由の人はまずいません。
Googleでいったん働いたら、そのあとベンチャー企業や、有望なスタートアップへの転職が簡単になるから、自分の実力がトップレベルだと証明するためにGoogleに入社するのです。
「AIのプログラミングが得意です」「データ解析がこれくらいできます」
このように、自分のスキルを言語化できる人たちがシリコンバレー企業には集まってきます。言い換えれば、AmazonやFacebookなどのGAFAで働く人たちは、愛社精神が低いとも言えます。
アメリカの企業は殺伐とした雰囲気で個人プレーばかりでチームワークがない、と思うかもしれませんが、そんなことはありません。逆に、日本企業よりもチームプレーは成立しています。
アメリカ企業の特徴として、スキルに応じて仕事を割り振ります。チームとして考えたときに、どの人にどの仕事を任せるのが最適かをよくわかっています。
そのため、他人の仕事を邪魔することもなければ、チームとして最高のパフォーマンスを出せるようにそれぞれが動いているのです。レアル・マドリードやFCバルセロナのような「個性の強い」選手が集まったチームを思い浮かべてみるとわかりやすいでしょう。
一方、日本企業は、仕事の役割分担が“へたくそ”です。意味もなくミーティングの全員参加を義務付けたり、会社都合で休みが取れなかったり、他部署に異動するときに、引き継ぎ作業で大幅な時間がかかったり。そういう仕事が発生すること自体、おかしいと思わなくてはいけません。
アメリカ企業では社員の出入りが激しい分、仕事は、誰が途中でいなくなっても、あるいは誰が加わってもいいように割り振られています。日本企業の多くは個人に依存しているので、その個人が長期休暇を取れないという状況が生まれてしまうのです。
長いので続きはソースで
東洋経済ONLINE 2020/09/23 5:40
https://toyokeizai.net/articles/-/369772?page=2