元不倫相手の家に放火した女の初公判が開かれました。大村市の無職の山田摩美被告(42)は、今年1月、元不倫相手の男性の自宅の敷地に侵入し、縁台にあった薪の入った段ボール箱に火のついたローソクを入れ、住宅の一部2平方メートル余を燃やした疑いです。起訴内容を認め、弁護側は「放火すれば自分に振り向いてくれると思った」と動機を明らかにしました。ローソクは犯行直前、現場近くのお地蔵様に男性が妻と別れることを祈った時にも使ったとしています。検察は「男性の妻の後をつけ回すストーカー行為もし、家族を壊すため放火した」と主張しました。

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