テレワークの生産性、分かれる評価 向上31%・低下26%
伊藤忠はオフィス回帰、日立は多様な働き方へ継続 本社調査

テレワークが新しい働き方として定着する中、仕事の生産性を巡る評価が分かれてきた。コミュニケーション不足の懸念から伊藤忠商事は社員の出社を促す一方、日立製作所などは多様な働き方の選択肢としてテレワークを積極推進する。新型コロナウイルス感染拡大を機に広がったテレワークだが、企業の取り組み姿勢に温度差が出てきた。

伊藤忠が「オフィス回帰」にカジを切った。8月末まで原則テレワークだったが、9月から社員の…

2020/10/7 2:00 (2020/10/7 6:47更新)日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64695540W0A001C2EA2000/