⾼純度の砂糖を⽣産する「砂糖イネ」の開発に成功−砂糖きび、砂糖大根(甜菜)に続く、「第3の製糖作物」を作成 [朝一から閉店までφ★]
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プレスリリース 掲載日:2020.10.29
名古屋大学
福建農林大学の笠原竜四郎教授(元 名古屋大学博士研究員)と、名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)の桑田啓子特任助教、名古屋大学生物機能開発利用研究センターの野田口理孝准教授のグループは、イネが受精に失敗すると米粒の代わりに高純度の砂糖水を生成することを発見しました。
研究グループは、双子葉植物であるシロイヌナズナで受精が失敗すると、その胚珠が受精をすることなしに肥大する POEM 現象(笠原ら 2016 年)を発見していました。その現象を単子葉植物であるイネでも観察できるかどうか、2020年ノーベル化学賞を受賞したEmmanuelle Charpentier博士とJennifer A. Doudna博士の発見による CRISPR/CAS9のゲノム編集技術を用いて実験を続けた結果、イネでも受精に失敗すると胚珠が肥大することがわかりました。
さらに興味深いことに、肥大した胚珠の中は、デンプンではなく液体で満たされており、遺伝子解析の結果デンプン形成の前駆体であるショ糖が含まれている可能性が高まりました。そこで、この液体の成分分析を行ったところ、この液体には糖成分のうち、ショ糖が 98%、果糖とブドウ糖が僅か 1%ずつ含まれており、精製しなくても既に非常に高純度なショ糖液であることがわかりました。
現在、世界でショ糖を生産する植物はサトウキビと甜菜の2種類のみであり、その他にも糖を生産する植物は存在するとはいえ、この2つに匹敵するショ糖純度を保持するものはありませんでした。しかし、今回作成できた「砂糖イネ」は、世界に「第3の製糖植物」を提供できる可能性を示唆しています。
サトウキビは、日本では沖縄をはじめとする熱帯、亜熱帯地方を中心に、また、甜菜は、北海道をはじめとする寒冷地を中心に分布する植物であり、これらの植物は、低温あるいは高温の条件下では、著しく糖生産の効率が下がることが知られています。
しかし、イネは現在北海道から沖縄まで生産可能であることから、砂糖イネも同様であり、日本の場合はどこでも糖生産が可能であることを示唆しており、今後、世界的に糖生産の限界を超える新規作物として期待されます。
本研究成果は、2020年10月27日付英科学誌Communications Biology誌オンライン版に掲載されました。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://research-er.jp/articles/view/93459 甜菜(てんさい)=別名ビート
てんさいたけしの元気が出るテレビはここからきてると言われる 大福買ったら佐藤(バ韓国)とかだった
バ韓国の佐藤を調べたら原材料は100%輸入らしい
日デー話だわ >>206
元研究員が教授になれて金も出してくれるなら中国行くよな > 福建農林大の笠原竜四郎教授
> どうせ仕事を失ってしまったのだから、
> この際この世の果てまで行ったとしても研究をさせてくれる所ならどこでもありがたいという気持ちで
> 2017年7月から福建農林大学にお世話になるという事になりました。
研究の大多数は中国人のようだ たくさん食べても糖尿病にならない砂糖なら幸せになる人も多いだろう >>199
20年前からねらーをやってる生き字引か。すげえな 大阪都昇格か 維新解体か、
今日21時まで区役所で投票できる
また年寄りに否決させられる、、、
サボらずに行け 砂糖より安いんだろうけど、なんにでも人工甘味料使うようになって嫌だな
カロリー気にしてる奴が食べないような菓子パンにまで使われてて萎えた >>84
そもそも、神などいないんだよ。
人間が都合良く生み出した幻影のようなものだ。 受精に失敗する植物をどう増やして産業にするか、で
交雑リスクが左右されるな
>>55
テンサイのように地中にも無く
サトウキビのように固い繊維にも守られず
虫に覚えられたら凄まじい虫害になりそう 砂糖大根やサトウキビと違って分泌性だし、カビはえて終了 あれ?
サトウモロコシも
砂糖とれるんじゃないの?(´・ω・`) >>218
あれはブドウ糖と果糖が多くて砂糖は作りづらい 麹使わないで酵母だけでかもせちゃうなら精米度低めでベルギービールみたいなの作れんかな >>218
トウモロコシからは、コーンシロップ、さらにそれを処理したものが異性化糖。
食品扱いであり、添加物としての表記が不要というのはおまけ。 日本では砂糖は元々自給できてる
米で小麦をつくる方法をなんとかしろ >>216
蟻が水田に張られた水をどうやって
>>4
芳村真理の本名がイネだよ 砂糖イモ、砂糖カボチャ、なども宜しく作ってくれたまえ。荒れ地でも育つのが
望ましいから。 >>6
名古屋大学に泥棒が入るよ
この先生も狙われるかも知れない
それくらいやる連中だよ >>228
そこで蟻が出てくるあたり子供かよって言いたくなるなwww 一週間後にこのスレに来てください
俺が本物の砂糖をご馳走しますよ 砂糖は園芸用の土より安い。
こんな物つくったって何の役にもたたない
商品先物があった時代がなつかしい >>224
サトウモロコシはトウモロコシじゃなくて、モロコシ(別名ソルガム、タカキビ、コウリャン)の一種。
実じゃなくてサトウキビ同様茎の汁から砂糖を取る。
サトウキビほど糖度は高くない。 日本は砂糖の消費量が減ってるし、少子化でさらに消費が減る
おまけに温暖化でサトウキビに有利になるし、
サトウキビのように硬い繊維に守られてないから虫に狙われたら終わり
というかこれ、名大で失業した「福建農林大の笠原竜四郎教授」の研究だし サトウ稲が軌道に乗ったら、サトウキビに感染する病気をばらまくと良い。
中国はやってる。 >>186
額面通りならこの糖を作る米
水田て条件さえ合えば連作可能、3毛作可能つー化け物作物だからね
欧州で稲作可能だったら大航海時代がなかったレベルで人類の歴史に影響を及ぼすスーパー穀物だぞ 糖尿だから砂糖は困るよ、エリスリトールをたくさん作ってくれ 糖質低くて甘い天然の甘味料、メープルシロップを上回るものが安く手に入るようになればなぁ
ダイエットもしやすいし成人病も減るんだろうけど まあ確かに今のお米だって噛みまくれば甘くなるからなあ。
とはいえ、米から製糖っていうのは凄い考えだな。
そういえば昨今は戦後一時期からの慢性的なコメ余りの対策に
稲作農家には補助金だして減反…ではなく、飼料米への転作政策とか
これ、やってるからねえ。いいことなのか悪いことなのかわからんが、
前近代の、ってか焼跡闇市時代以前の日本人がそういうの見たら
なんていうんだろう、とは思わないでもないね。
ま、本件のネタだけど、そういうわけでコメ余りの時代の救世主になるかな。
それこそ南米あたりのバイオエタノールの原料だっけ? として
サトウキビだかトウモロコシだか注目されたように。 まあ砂糖の生成はもう低コスト化し尽くしているから生産地や生産方法の選択肢になるんだろうな(´・ω・`) >>213
神というより、人為の介在しない自然の秩序の事を言いたいのだろう。 >>244
茎や根に砂糖水が溜まるサトウキビやテンサイと違って、稲穂に砂糖水が溜まるわけだから
構造上大量の砂糖水の生産は出来ない(稲穂が重くなると稲は倒れてしまうから)
しかも、水分を含んだ稲穂を刈り取って砂糖水を絞るのは、かなりコストがかかるはず
アルコール生産はもとより、製糖作物としてもコスト的な太刀打ちはできないでしょ
だけど、珍しい作物としてジュースやワインに加工はできるだろうし
稲から作った砂糖として付加価値つけて売ることはできる。それで十分だろね 白米価格がキロ400円
砂糖価格がキロ200円
割りに合わない 食用米と原料米で価格違うやろ。
原料米にしても酒米とかと違って美味しさとかは関係無いし。 >>247
サトウキビと違って搾るだけで高純度のショ糖が得られるんだからコストは安そうだけど、サトウキビより輸送も楽だろ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています