0001ごまカンパチ ★
2020/11/03(火) 22:30:30.81ID:wxP+gu3/9オランダ南西部ロッテルダム近郊の鉄道の終着駅で、1日深夜〜2日未明のいずれかの時点で車両が停止ブロックを乗り越え脱線、高架から飛び出す騒ぎがあった。
ただ、高架の端に併設されていた巨大な鯨の彫刻の尾びれに乗り上げたことで、引っ掛かったまま約10メートルの高さからの落下を奇跡的に免れた。
地元メディアによると、脱線時の車内に乗客はいなかった。
運転士は自力で脱出して一命を取り留め、惨事を「鯨」が防いだ格好だ。詳しい脱線の原因は分かっていない。
2002年に設置されたという彫刻をデザインした建築家は、オランダ放送協会(NOS)に対し「こんなふうになるとは想像もできなかった」と驚きつつ、
現場の光景を「とても視覚的だ」と芸術家魂を揺さぶられた。
運転士は警察に連行された。重大事故発生時の「通常の手続き」とされる。
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