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2020年11月26日 7時13分
子どもたちが自分でプログラムした、掃除ロボットを披露しあう授業が、静岡県菊川市の小学校で行われました。

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菊川市の横地小学校では、4年生14人がコンピューターのプログラミングを学んでいます。

24日は子どもたちが2人1組になって、あらかじめプログラムした、大きさ15センチほどの掃除ロボットの動きを披露しあいました。

市販の掃除用のものに似たロボット7台はそれぞれ、部屋の明るさを感知して自動で動いたり、障害物に当たると方向を変えたりするプログラムが組まれています。

中には途中で動かなくなってしまうロボットもありましたが、子どもたちが処置をすると再び動き出していました。

男の子は「障害物をよけるプログラムが難しかったです。次は別の動きを組み込んでみようと思います」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201126/k10012731031000.html