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2020/12/02(水) 03:22:09.80ID:45rst6Ll9日本医師会の中川会長は、菅総理に直接訴えました。
日本医師会・中川俊男会長:「(医療)現場はどうなっているのかという話を中心にさせてもらいました。特にこれからは重症者が増えてくるので、重症者対策が本当に重要だとお話ししまして、よくわかって頂いたと思います。(菅総理から)『全力でやる』と言葉を頂いて満足しています」
東京都は、重症者のベッドを増やすよう、医療機関に通知することがわかりました。東京都には今62人の重症者がいます。先週末までに174の病床を確保していますが、予測では1カ月後にほぼ埋まってしまう見込みです。
重症患者の治療を続ける東京医科歯科大学病院では、8床のうち7床がすでに埋まっています。1床は入院中の中等症患者が悪化した場合に備えて空けてあるため、11月はじめからほぼ満床状態です。
東京医科歯科大学病院ERセンター・落合香苗医師:「経過が長い患者が増えてしまっていて、1人の患者にかかる治療日数がだいぶ長くなってきている。全体に患者の年齢が上がって基礎疾患がある人が多くなってきて、コロナ肺炎自体の治りが遅くなっている」
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