https://news.yahoo.co.jp/articles/6278c174465fdae7134dcd6d3416f17b56bf5c87

鹿児島県日置市の住宅でおととし、親族ら男女5人を殺害したとして殺人の罪などに問われている
岩倉知広被告(41)の裁判員裁判で、鹿児島地方裁判所は先ほど、検察の求刑通り、死刑を言い渡しました。

2009年から始まった裁判員裁判で、鹿児島地裁で死刑判決が出されたのは今回が初めてです。

岩倉被告には精神障害があり、これまでの裁判で弁護側は「被告は心神耗弱で責任能力は限定的だった」
として無期懲役を求めていました。