※読売新聞

茨城県つくばみらい市の小田川浩市長が、市内の会社名義の車を約1年間、私用に使い、今月上旬まで代金を支払っていなかったことが分かった。取材に対して小田川市長は「購入を条件に使っていた。誤解を与える可能性はあり反省している」と話し、代金200万円を11日に支払ったという。

市長の説明によると、約1年前に自身の車の調子が悪くなり、利用している保険代理店が顧客に提供している代車を借りた。気に入って購入を約束。今夏の市長ボーナスで支払う予定だったが、新型コロナの影響で全額カットに。支払いを先延ばしにしていたが、冬の市長ボーナスが出たため代金に充てたという。

2020/12/13 14:03
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201213-OYT1T50092/

■他ソース

会社名義の車、無償使用 つくばみらい市長「反省している」 /茨城

つくばみらい市の小田川浩市長(53)が、市内の会社名義の車を約1年間、無償で私用に使っていたことが分かった。小田川市長は毎日新聞の取材に「買う約束をした上で乗っていた」と説明、11日に車の代金を会社に支払ったという。

市長によると、車はフォルクスワーゲンの「ゴルフ」(2016年式)で、市長が自動車保険に入っている保険代理店の所有。市長と社長は旧知の間柄で、約1年前に市長の車の調子が悪くなったため、代車として…

毎日新聞2020年12月12日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20201212/ddl/k08/010/194000c