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韓国検事総長「停職処分決定は不法で不当」 法的対応へ

【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソギョル)検事総長は16日、報道陣に対し、法務部の検事懲戒委員会が同日議決した自らに対する停職2カ月の懲戒処分は不法かつ不当な決定だとして法的対応を取る方針を明らかにした。

 尹氏は懲戒処分について「任期制の検事総長を追い出すために違法な手続きと実体のない理由を掲げた不法で不当な措置」と批判した。また検察の政治的中立性と独立性、法治主義が深刻に損なわれたと指摘した上で「憲法と法律に定められた手続きに基づき誤りを正す」との考えを示した。

検事懲戒委員会は秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官が尹氏の懲戒を請求したことを受けて開かれた。15日午前10時半すぎから17時間30分にわたり審議を行い、秋氏が挙げた懲戒請求の六つの理由のうち四つを認め、停職2カ月の処分を決定した。秋氏は先月24日、不正を多数確認したとして尹氏の懲戒を請求した。

2020.12.16 09:50