1カ月あたりのテレワーク実施状況を聴取したところ、
新型コロナ流行前のテレワーク実施率(月1回以上)は16%であったのに対して、
新型コロナ感染拡大がはじまった3〜10月のテレワーク実施率は42%と、
大きく26ポイント上昇。
テレワークをしている人数で換算すると、その差は2.6倍としている。

内訳をみると、
週1回程度(7%)、
週2〜3回程度(14%)、
週4〜5回以上(13%)
となっており、
3割以上がテレワークを週1回以上実施している結果に。
また、新型コロナ収束後も、
35%がテレワークを実施するであろう(月1回以上)と回答している。

テレワークを実施した人に意識の変化について聴取したところ、
8割以上が「実際に会わなくてもオンライン会議で問題ないと思うようになった(81%)、
「通勤が当たり前ではないと思うようになった」(83%)と回答。

これらの結果から、
当初はニューノーマルと呼ばれた
テレワークやオンライン会議などの働き方に対する意識に変化があり、
定着してきていることがわかるとしている。

https://japan.cnet.com/amp/article/35163758/