タス通信は25日、ロシアの最新鋭ステルス戦闘機「Su(スホイ)57」の量産1号機が
ロシア軍に引き渡され、南部軍管区の航空部隊に配備されたと伝えた。

1号機は、ロシアが開発を進める空中発射型の極超音速兵器の発射実験に使用されるという。

ロシアはSu57を米国のF22やF35に対抗するために開発し、シリア内戦にも実験的に投入した。

ロシア軍は2028年までに計76機を調達する計画になっている。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20201226-OYT1T50173/