福井県あわら市の製薬会社「小林化工」が製造した爪水虫などの治療薬に睡眠導入剤成分が混入した問題で、県は20日、同社から混入の経緯や生産管理体制に関する報告書の提出があり、受理したと明らかにした。県は厚生労働省の指示を受けながら違反事実を確定させ、医薬品医療機器法に基づき年度内の早い時期に業務停止命令などの行政処分をする。

 県によると、同社の小林広幸社長らが20日午後、福井市内でファイル2冊分の報告書を県職員に手渡したという。県の担当者は内容について「調査中のため明らかにできない」としている。

 県は8日、全製品の生産管理体制について報告するよう命じていた。(共同通信)

2021年1月20日
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/695476

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