0001影のたけし軍団 ★
2021/01/23(土) 23:34:59.17ID:QX29LL5Q9どの素材のマスクが、最も飛沫の飛散を防げる?
布やウレタンで作られたマスクに比べて、不織布マスクの方が、飛沫の飛散を抑える効果が高い傾向にあることが、
国立研究開発法人「理化学研究所」(理研)によるスーパーコンピューター「富岳」を使ったシミュレーション結果で分かった。
マスクの素材別で、吸い込む飛沫量と吐き出す飛沫量はどれほど違うのか?
豊橋技術科学大のプレスリリースによると、吐き出しの飛沫量は不織布マスクは80%、布マスクは66%〜82%が抑制された。
吸い込み飛沫量では、不織布マスクの場合はマスクと顔に隙間がある場合でも飛沫量を3分の1ほどにできるという。
一方で、フェイスシールドは大きな飛沫(50マイクロメートル以上の水滴)であれば抑制する効果が見込めるが、
より細かいエアロゾルはほぼ漏れてしまうことが分かった。
マスクの素材別の吐き出し飛沫量・吸い込み飛沫量の違いを調べた研究チームの実験・シミュレーション結果は以下の通り。
(マスクなどの種類/吐き出し飛沫量/吸い込み飛沫量)
▽不織布マスク/20%/30%
▽布マスク/18〜34%/55〜65%
▽ウレタンマスク/50%/60〜70%
▽フェイスシールド/80%/小さな飛沫に対しては効果なし(エアロゾルは防げない)
▽マウスシールド/90%/小さな飛沫に対しては効果なし(エアロゾルは防げない)
※出典:豊橋技術科学大のプレスリリース
https://news.goo.ne.jp/article/huffingtonpost/life/huffingtonpost-5fd6c3bec5b62f31c1fe4eb8.html
https://img.news.goo.ne.jp/image_proxy/compress/q_80/picture/huffingtonpost/m_huffingtonpost-5fd6c3bec5b62f31c1fe4eb8.jpeg