埼玉県新座市で、高齢者が運転する車が歩道をおよそ100メートル走行し、ブロックフェンスに衝突する事故があり、2人が死亡しました。

 6日午後2時前、新座市総合運動公園近くで、軽乗用車が高さおよそ15センチの縁石を乗り越えてそのまま歩道をおよそ100メートル走行し、その後、T字路のブロックフェンスに衝突しました。

 警察によりますと、運転していた78歳の女性と助手席に乗っていた80歳の夫が病院に運ばれ、その後、死亡が確認されました。事故当時、歩道には、大学生など3人が歩いていましたが、けがはありませんでした。

 現場の道路にブレーキ痕がないことから、警察は運転操作を誤ったとものとみて捜査を進めています。(06日21:54)
最終更新:2/6(土) 22:00
TBS系(JNN

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