ネット賭博の疑いで9人を逮捕

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20210212/2020012041.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

10日、尼崎市で、インターネットを使い、客に違法なバカラ賭博などをさせていたとして、
従業員と客の合わせて9人が逮捕されました。
警察は、暴力団の資金源の可能性もあるとみて、運営の実態を詳しく調べています。

逮捕されたのは、尼崎市の雑居ビルにあるインターネットカジノ店「QP」の従業員、
桑島一朗容疑者(50)ら男3人と23歳から45歳の客の男6人です。
警察によりますと従業員3人は10日の夜、店内で客6人に対し、インターネットを使い、
バカラ賭博やスロットなどをさせた常習賭博の疑いが持たれています。
また客6人は金をかけたとして賭博をした疑いが持たれています。

警察はおととしの夏に情報提供を受けて捜査を始め、10日、店を捜索し、
パソコン24台と現金およそ700万円を押収し、その場で9人を逮捕しました。
調べに対して、いずれも容疑を認めているということです。

店は24時間営業の紹介制で、入店するには会員証を見せる必要があり、
多い日には1日に10人以上の客が出入りしていたということです。
警察は、暴力団の資金源になっている可能性もあるとみて、
押収したパソコンを詳しく調べるなどして運営の実態を解明することにしています。

02/12 17:13