【歴史】ソフトウェアのバグによって6件の重大な放射線事故が引き起こされた「セラック25事故」とは?GIGAZINE [みつを★]
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https://gigazine.net/news/20210217-therac-25-incident/
2021年02月17日 06時00分 メモ
ソフトウェアのバグによって6件の重大な放射線事故が引き起こされた「セラック25事故」とは?
カナダ原子力公社(AECL)によって製造された「Therac-25(セラック25)」は電子線とX線を生成して患者に照射し、体の表面および深部にある腫瘍を治療するための放射線療法機器の一つです。この機器が1985年から1987年にかけて6件もの被ばく事故を引き起こした経緯について、海外ブログのThe Daily WTFが解説しています。 色んな死に方の中で、放射線被曝が死に方として一番苦しそう >>3
そう?
ようある死因の一つでこれがあるならまだしもそうではない
で、滅多に聞かない事故や昔の残虐刑を考えるとそこまで酷くもない印象だわ >>3
東海村のひどかった
治療法を模索して治りかけたと思ったらやっぱりダメで、体が溶けて崩れるように亡くなったってのが… 2019年8月8日、ネノクサ放射線事故(英語版)
アルハンゲリスク州セヴェロドヴィンスク近郊のネノクサ(英語版)村の実験施設にて、9M730巡航ミサイルのものとみられる原子力推進エンジンのテスト中に爆発事故が発生し、8月12日までに事故に巻き込まれたロスアトムの労働者5人が急性放射線障害で死亡した。
翌13日にネノクサ村の村人約450人が一時避難させられたものの、翌日には避難命令は解除された。
1987年9月、ゴイアニア被曝事故
ブラジルのゴイアニア市で発生した放射能汚染事故。閉鎖された病院に放置されていた放射線療法用の医療機器から放射線源が盗難に遭い、地元のスクラップ業者によって解体された事で内部のセシウム137が露出。
放射性物質の危険性を認識できず蛍光物質が暗闇で光るという特性に好奇心を持った人々が自宅に持ち帰るなどした事で、貧民街を中心に汚染が広がった。
同年の12月までに250人が被曝し、4人が急性放射線障害で死亡した。翌年の3月までに汚染がひどかった家屋7軒が解体され、周辺の土壌交換などが行われた。
1962年3月、1962年メキシコシティ被曝事故(英語版)
メキシコのメキシコシティ市で発生した放射能汚染事故。当時10歳の少年が放射線療法用の医療機器のコバルト60放射線源を何処かより入手し、自宅に持ち帰った事で少年を含む家族5人が重度の被曝を受け、同年10月までに少年を含む一家4人が急性放射線障害で死亡した。
家族のうち、生存者は少年の父親のみであった。汚染の規模は異なるが、ゴイアニア被曝事故と内容がほとんど同じ原子力事故であり、放射線源の不適切な管理状況がもたらす悲劇の典型例でもある。
1990年12月10日-20日、1990年サラゴサ放射線治療事故(英語版)
スペインのサラゴサにて、不適切な手順によるメンテナンスを受けた放射線治療機材が既定値の5倍以上の出力の放射線を発射してしまい、治療を受けた27人の患者のうち、25人が死亡した事件。
国際原子力機関の調査により、25人の死者のうち急性放射線障害と認定されたのは11人であった。メンテナンスを請け負っていたゼネラル・エレクトリックは、総額で4億ペセタ(約2億4千万ユーロ)の賠償責任を負うこととなった。 >>9
白血病とかの骨髄移植前に全身放射線浴びるけど東海村と同じ量だよ
東海村と違って3日間で合計3時間かけてだけど これ昔世界仰天ニュースみたいなのでやってなかった?
操作者のキータッチ速度にシステムの処理が追いつかずに致死量の照射されるのじゃないの? ブラック・ジャックにも偉そうな医者が照射すればガンが治るとかいう機械を外国から導入したけれども
実は神経を侵す欠陥品だったことが判明しBJに助けを請う話があったな 操作に手慣れた医師がものすごく早く操作したら照射しちゃうバグだっけか 基本情報も合格してない奴らか制御システム作ったり設計してるからな。
さすがにインフラくらいは必須条件にすべきだよな 陽子線高線量で当てられたやつね
ソフトの不具合というよりハード・ソフトの境界の曖昧さが残ってた時代の悲劇だよね チェルノブイリ事故のときは、ウクライナ移民の多い地域で、箱売り新聞で見たんで発音が錯綜して困ったよ。 ラジウムガールズってのもあったな
今考えると恐ろしい時代だわ 人は居ない時代だけど、露天の天然ウランが臨海状態だった頃もあるしな。
防ぐことが出来たリスクではあるが、正常な治療の範囲でも副作用あるんだし癌を恨むしかない
補償は別腹でw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています