森ビルは18日、東京・港区で建設している高さ330メートルの超高層ビルの最上部を住宅にすると発表した。ビルは日本一の高さとなる予定で、外資系ホテル「アマン」がサービスを提供する。最上階は東京タワーとほぼ同じ高さから東京を一望できる住まいとなり、周辺相場などを考慮すると「一戸につき最低でも数十億円はくだらない」(不動産業界関係者)との見方が出ている。
 住宅の名称は「アマンレジデンス東京」。全91戸で、ビルの54〜64階(260〜330メートル)に位置し、居住者専用のスパも備える。インターナショナルスクールも隣接させ、世界から富裕層を呼び込む計画だ。

ソース
https://www.tokyo-np.co.jp/article/86797/